クソリプに対する考察(長編)
クソリプに対する考察です、わりと長いです3000字超えてますこんなの書かないで課題をやればよかったと思っていますが、この記事でクソリプに対する考え方を改めてもらえればなと思います。
クソリプ
それはクソなリプライ 謎の返信、面白くない返信 などのリプライの総称です。 今そのクソリプが大きな社会問題となってきています。
クソリプについて
クソリプについて全く知らないという方もいらっしゃるでしょうしここでわかりやすくクソリプについて説明してみます。 代表的なクソリプの例を挙げてみましょう。
僕「魚釣りしてきましたー!釣った魚はおいしくいただきました!」
Twitterで自分が何をしているかツイートするというよくあるなんの変哲もない状況報告ツイートです、ここにこの様なクソリプが飛んでくることが考えられます。
?「今僕も釣りしてます」
?「釣り糸切れればよかったのに」
?「突然失礼します、そこ僕もその魚良く食べます!おいしいですよね!」
?「魚だけだと栄養が偏るのでお肉や野菜も食べたほうがいいですよ!」
僕「!?!?!?」
という感じですかね、クソリプについて大体お分かりいただけましたでしょうか?
"僕も今釣りをしています" というリプライ一体僕はどうすればいいのかといった感じで何を考えているのか全くわかりませんね
"釣り糸切れればよかったのに" 代表的な面白くないリプライですね、返信に困るTheクソリプだと思います
"突然失礼します、そこ僕もその魚良く食べます!おいしいですよね" これも代表的なクソリプです、そんなことを突然言われても...となるこれも大問題なリプライです。
"魚だけだと栄養が偏るのでお肉や野菜も食べたほうがいいですよ!" これもまた謎ですね、そんなのわかっとるわ!そんなリプライ送らないほうがいいですよ!って感じですよね。
クソリプは基本的に5種類に分類されるんじゃないと僕は考えます、以下に記したものが僕の考えたクソリプ5種です
僕の考えたクソリプ5種
・自分語り系 ・・・ 自分も○○です という系統のリプライで非常にどうでもいい、返信に困る
・空回り系 ・・・ 本人的には面白い様だが受け取る側としては全く面白くないリプライ、すごく返信に困る
・突然失礼する系 ・・・ 突然失礼してくるタイプで他のタイプと共存する場合が多い。失礼と分かってるなら送らないという選択肢は無かったのだろうか。
・博識系 ・・・ 謎の知識や考えを押し付けてくるタイプ、返信には困らないことが多いが面倒な場合が多い
・意味不明系 ・・・ 普通のツイートに一般人の感性から理解できない様なツイートを飛ばしてくるタイプで軽度から重度まで広く分布する。 軽度は画像のみのリプライなど、重度になるとネトウヨ系の思想が押し付けられたりする、関わらないのが吉。
このような感じですね、分類できる程にクソリプが多いということがお分かりだと思います。基本的にクソリプは面白くないというのが第一に返信に困るなどと対人関係においてとても大きな問題になっていると考えます。
クソリプが面白いという風潮
クソリプというものが話題になり時が経ち今に至るわけですが最近は
" クソリプを送ることが面白い "
などというクソみたいな風潮ができているような気がします、確かにクソリプのメリットを生かした突発的な面白いセンスが垣間見えるクソリプも稀にありますが、基本的にそんなものは皆無だと思ってください。 クソリプを送ることが面白い? そんなわけありませんクソリプが面白いのは送っているあなただけです、送られてきた方からすると何も面白くないのです、つまりクソリプを送ってくるクソリプマンはオナニーと同等の行為を行っていることになるでしょう。 そう考えるとクソリプというものは自分の欲求を他人に押し付けているのと同等になるということではないでしょうか?
クソリプに対する考察
僕は " 意図的にクソリプを送ってくるという行為はクソリプが面白いものという謎の概念に囚われているからしょうがない " そう考えていました、意図的じゃなくクソリプをとばしてくる様な人間は知りませんそんなものは僕には見えません。 今までどんなクソリプが来ても「またか」と思いながらも星(お気に入り登録のこと)をぶつけて、それなりのリプライを返すという優しい僕でしたが改めてこう考えました。
クソリプマンからクソリプが送られてきたのに対し冷静に星をぶつけたり適当なリプライを返すという行為は、クソリプマンの クソリプは面白い という勘違いを更に勘違いさせ悪化させてしまう行為である。
僕がクソリプに対しそれなりに対応することで更にクソリプマンが喜び舞い上がる訳で、舞い上がったクソリプマンは クソリプは面白いんだ などという謎の感性を持つようになり頻繁にクソリプが送られてくるようになるという悪循環に陥るのではないのかという事です。
僕の経験上、クソリプを面白いと勘違いしている疑惑の方はリプライ数が多い傾向にあると思います。 リプライ数が多いということは仲良くしていたり、かわいがられている など様々な事が考えられると思います。(ここでは明らかにやばそうな人に粘着されているなどということは考えないものとします。)
仲良くする、かわいがられる などということは、それなりの人間関係が築けているという事だと思います、友人もしくはそれ以上の関係(?)などどういう立場であろうが、Twitterという場であろうが、人と関わり交友を広げるということはとても大事なことですしとても面白いことだと思います。
しかし " 親しき仲にも礼儀あり " 仲がよければ何をしても良い的なものというのは違うんじゃないのかなと僕は考えます 。
現実世界でクソリプに当たる行為をする人はあまりいないかなと思います。 友人や恋人などにクソリプに相当するであろう行為をすることがありますか? 多くの方はしないのではないかと僕は思います。 することがあると言えばそれまでのことですが、その方はもう面白くないレベルのておくれなんじゃないかと思います。
ではなぜ現実世界でクソリプをしないのか
答えは簡単ですね、常識的に考えると 他人の会話にいきなり入って物申したり、全く関係ないどうでもいい話を繰り広げたり 、謎の自分語りが始まったり、という行為は " 人から嫌われやすいから " 何の変哲もない答えですし一般的な方なら少し考えれば分かっていただけるのではないかと思います。 Twitter上のクソリプというものは現実世界で表すと嫌われがちな行為であると考えられると思います。 現実社会の人がTwitterを使っているのだからTwitterは現実社会の人の集合体であり現実世界に限りなく近い存在もしくは同等の物であるといっても過言ではないと思います。 そのTwitterでクソリプを送りつけてくるということは本当に面白いことなのでしょうか? 僕が考えた理論が正しいとすれば、意図的なクソリプを送ってくるという行為は嫌がらせに相当する と考えます。 つまり " クソリプを送ることは面白い " などというクソみたいな風潮はおかしいのではないかと僕は考えます。
クソリプクソリプと言っていますが実際クソリプかどうかの判断は受け取り手が決めるものなので、人によってはクソリプでも他の人にとってはクソリプではないかもしれません。 といってもそんなのわかるか!といった感じなのでクソリプを送らないに越したことは無いのではないでしょうか?
みなさんもクソリプについて考えて快適なTwitterライフを過ごしましょう